事業紹介
海外事業
飽和状態が進む、海外における日本・北海道食材の中で、
差別化を図れるように商品企画、提案方法を絶えず模索・実践しています。
販売・流通・商品開発に関しても、
国内と海外が相互的に作用できるよう、現地視察等を行っています。
このように絶えず世界に目を向けながら、ハードの部分だけでなく、ソフト面でのご提案を目指しています。
海外から絶えず入る、農産物や食品の動向に
常に意識を向けながら営業活動を行っています。
海外の成功店の小売りスタイルを学び、
数年後の日本のスーパーマーケットを
イメージしながら弊社の商品と一緒に小売りモデルを提案します。
海外の成功店の特徴を理解し、
「ワンストップショッピング」と「何気ない普段の生活を豊かにする」をキーワードに、価格以外のポイントがどこにあるか、検証作業を行っています。
商品開発の分野では、
海外の商品から日本人の発想し得ない
切り口を探り、新商品開発の感性を磨いています。
輸入業務
主な輸入品 |
1)玉葱・減農薬バナナ・梨・桃等の農産物 2)南マグロ(チルド)・エビ・活ロブスター等の水産物 3)羊肉(マトン・ラムロール・ホゲット) 4)買物ビニール袋・包装緩衝材のエアークッション等 |
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農産物輸入業務の例
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栽培を
打診・委託 - 豪州南部地域に、日本人向け玉葱の栽培を打診。
- 種子の供給
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日本の種子を提供し、栽培技術を伝えます。
現地の栽培との合意点を探ります。 -
日本市場の
共有 - 現地生産者を北海道に招き、日本市場の規格基準の啓蒙を行います。
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現地視察と
輸入 - 販売先担当者が現地視察をします。看板設置や圃場の撮影などを行い、実際の輸入へと進んでいきます。
水産物輸入業務の例
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マグロの
空輸輸入 -
冷凍が主流のマグロですが、鮮魚の「生」にこだわり、
豪州の養殖マグロを空輸で輸入。 -
イベント
会場へ搬入 - 輸入したマグロを、直接マグロ解体イベント会場へ。
輸出業務
主な輸出品 |
1)農産物(人参・長芋・百合根・りんご等) 2)農産加工品(納豆・スィーツ・ジュース等) 3)菓子、アイスクリーム、拉麺、調味料 4)水産品(鮭・たら・かに等) |
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現在は、台湾、韓国、ベトナム、香港、シンガポールの他に、
近隣アジア諸国にある日本のスーパーマーケットを中心とした販売先に対し
「安心・安全」「信頼・美味しさ」をコンセプトに、
日本の食材の輸出を加速させるべく商品発掘に努力しています。
海外駐在所
豪州(オーストラリア)
ブリスベン駐在所
越南(ベトナム)
ホーチミン駐在所