
つくる側も、売る側も。
両方に効く仕組みを考える。
松屋商事は、北海道で育まれた産品を本州のスーパーへ届ける商社です。特徴的なのは、物流センターなどの中継点を通さず、私たちが産地と小売を直接つないでいること。生産者とバイヤー、それぞれの声を丁寧に聞きながら、双方にとって最適な商品提案を考えるのが、私たちの仕事です。

たとえば、スーパーで見かける「カット大根」。一般的には、収穫された大根をそのまま一本で卸し、店舗でカットして並べます。しかし、形が曲がっていたり、表面に少しキズがあるだけで、味や品質に問題はなくても規格外となってしまう農産品も多くありました。
そこで私は、「農家さんの手であらかじめカットして出荷する」という仕組みを提案しました。これにより、規格外だった大根も正規の商品として流通させることができ、スーパー側も加工の手間やコストを削減できます。どちらにとってもプラスになる、新しい流通のかたちです。

アイデアが生かされる仕事。
地域の課題を、現場の声を活かしたアイデアで応える。こういった積み重ねが、この仕事の面白さだと感じています。私自身、入社3年目から、提案が採用される機会がぐんと増えていきました。お客様がよろこぶ姿に一番のやりがいを感じています。
※インタビュー内容は、取材当時のものです。
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